ちょっと小さなほうれん草の収穫。
- 2014.12.27 Saturday
- ホウレンソウ
- 08:26
- comments(7)
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- by たま
霜が頻繁に降りるようになった畑では、ホウレンソウの姿もいよいよロゼット化
してきました。
葉っぱに縮みも見えてきましたね〜♪
葉もすっかり肉厚になっていました。
こりゃー、糖度がぐんと上がっているかも!?
抜いた根っこは、赤味が増していい感じ♪
早く育っちゃったホウレンソウを以前に収穫した際には、まだまだ根の赤みは薄く、
葉っぱも薄く柔らかいものだったので、すごい違いです。
寒さから身を守る為にせっかく糖を貯め込んだのに、その途端に私に食べられちゃう
なんて、可哀そうなホウレンソウ。
早速、ニンニク醤油バターソテーにしたり、おひたしにして頂きましたが、やっぱり
味が濃くて甘かったです♪
もちろん、赤い根っこもね。
ただ・・・
まだ小さなうちにコガネムシの幼虫に根を切られた為に播き直したホウレンソウは、
早く寒さがやってきた為になかなか大きくなってくれません。
ホウレンソウは、やっぱり、寒くないうちに種播きしたり、マルチやビニールトンネル
などの暖かい環境で促成栽培して、ある程度大きく育ててから寒さにじっくり当てて
あげた方が食べ応えがあるサイズのものが収穫できますね。
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9月下旬に種播きしたホウレンソウの一部が大分大きくなったので、
少しだけ初収穫しました。
下にはマルチを張ってあるし、まだ寒さも十分ではないので、きっと甘さは
今ひとつのはず。
根っこの赤味も、まだ十分には乗っていませんね。
まぁ、それ程甘くなくても、柔らかい美味しさは堪能できる事でしょう。
ホウレンソウはまだ他にも2ケ所の畝に播いているので、そちらの方は、ある程度
大きく育ったら、マルチをはがして寒さに当ててあげようっと。
甘〜くなったホウレンソウを早く食べたいものです。
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同じ日(9月27日)に、小松菜などのアブラナ科葉物とホウレンソウを種播き
しましたが、アブラナ科はもう、とっくに収穫時期を迎えているものの、
ホウレンソウは、収穫まで、まだもう少しかかりそうです。
しかも、これと
これは、
同じ日に別の畝に種播きしたホウレンソウなんですけれど、生育状況が
ぜーんぜん違いますね。
後者は生長が遅い上に欠株も多いです。
欠株のところは、いつものコガネ虫の幼虫の仕業(泣)
犯人を捜し出した後に、泣く泣く、種の播き直しです。
それはさておき、日当たり具合も殆ど変わらない場所なのに、育ちにこんなに差が
出たのはちょっと不思議。
肥料が足りなかったかな〜?
それとも、土壌が酸性気味だったかな?
ホウレンソウは、ちょっとの土壌の違いで、うまく育ったり育たなかったりする事が
あるので、意外と気を揉みます。
全体的に育ちがよい方のホウレンソウだって、時々、成長点がなくなっているもの
があったりして、どいつの仕業なのか、首をかしげてしまいます。
ホウレンソウなんて、食べる虫はあんまりいないのにね。
これなんか、かなり葉を喰われていますね〜。
こりゃ、ヨトウ虫だろう。本当に、ヤツらはなんでも食うな(怒)
ホウレンソウは、この後にも別の畝に種播きをしておりますが、果たしてどのくらい
がちゃんと育ってくれて、大きくなってくれるのか?
寒さで根っこが赤〜くなったホウレンソウは、とっても甘いので楽しみにしているの
ですけどね〜。
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9月27日にホウレンソウも播種しておりました。
播いたのは、柔らかくて味がよいからいつも作る日本ホウレンソウの「次郎丸」と、
いつかの余り種の西洋種のF1「味まさり」です。
硬実種子なので、両方とも一晩浸水させてから播きました。
それが、4日後の一昨日に発芽開始♪
次郎丸の方が先に芽を出したようですが、昨日には、味まさりの方もボチボチ発芽。
4日で発芽とは、早いなぁ。
この時期にしては気温が高かったのと、ポリマルチの保温効果でしょうか?
寒くならないうちになるべく大株に育て、寒くなってきたらマルチを取り除いて、しっかり
糖分を蓄えてもらおうと思います。
やっぱり、ホウレンソウの根っこは赤くなくちゃね。
その前に・・・ホウレンソウをいたずらするのが大好きらしいネキリムシ(コガネムシ系)
にバサバサ根っこを切られないように祈るばかりです。
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